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太助2プラス/太助2NETプラス

 
 

技術のクラスと家庭のクラスがある場合の処理

<方法1 科目名の登録を利用する。>

1.「科目」の「並び順」の登録する画面から,科目名の登録画面を呼び出します。
教科「技家」の科目として「技術」と「家庭」を登録します。

2.科目名の並び順の登録で,「技術」「家庭」をそれぞれ登録します。

3.科目の扱いを「どちらかを受験」にします。

4.得点の入力で,技術科を受験した生徒は「技術」の欄に,家庭科を受験した生徒は「家庭」の欄に得点を入力します。
この場合は生徒個人ごとに変わってもかまいません(そんな必要はないでしょうけれども)。

5.出力時に教科「技家」を選ぶと,同じ欄に生徒に応じて「技術」または「家庭」を出力します。
出力時に科目の「技術」「家庭」を選ぶと,それぞれの欄に出力します。

6.「技術」と「家庭」で難しさが違う場合は,レポートのメニューバー:設定の「処理条件」の「計の順位作成に使う教科ごとの値」を「標準点」とすることをお勧めします。
こうすることで,問題の難しさの差による有利,不利をある程度解消できます。

<方法2 ブロックを利用する>

クラスによって問題が違う場合の処理(保体,技家についてはクラスごとの差)を解消するために,「重み付け」の中のブロックの機能を利用することができます。
1.科目はとりあえず「技家」を選びます。
2.テストの入力は普通に行います。
3.テストの中の「重み付け」を選びます。
ここで「ブロック」のタブを押します。
4.技術科を受けたクラスは「A」のまま,家庭科を受けたクラスは「B」というように,問題により,AとBを分けます。
5.印刷関係はすべて「技家」となりますが,レポートのメニューバー:設定の「処理条件」の「計の順位作成に使う教科ごとの値」を「標準点」とすることで,問題の難しさの差による有利,不利をある程度解消できます。

 
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